釣れた魚の持ち帰り方。小魚釣れたら氷締めがいい理由

魚の動脈、神経、脳、心臓の位置 調理
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魚の持ち帰り方

釣りにいって魚が釣れたらどうしますか?

もちろん持ち帰って食べますよね?(小さければリリースしましょう。)

今回は魚の締め方をご紹介します。

魚の締め方の種類

魚を締めるにあたりネットで調べるといろいろな用語がでてきます。

よくでてくる用語を以下で簡単にまとめてみました。

氷締め 主に小魚(30cm未満)を対象とした方法です。冷えたクーラーボックスにそのまま小魚を投入します。
解剖図 魚の動脈、神経、脳、心臓の位置
脳破壊 魚の脳を破壊することで魚が暴れないようにします。
血抜き 魚の鮮度を保つための処理です。
【簡易】エラにナイフを入れ背骨周囲にある動脈を切断し出血させる。
【入念】エラにナイフを入れ背骨と動脈を切断し出血させる。

※海水に浸して血を抜きます。この時魚の尾に切れ込みを入れると効率よく血抜きができます。

神経締め 魚は上記方法で締めても痙攣をおこし、鮮度に影響するそうです。神経締めをすることで更に鮮度を良く保つことができます。

氷締めのやり方

小魚の場合、いちいち脳破壊や血抜きをしていては効率が良くないです。

小魚(30cm未満)が釣れたら冷えたクーラーボックスにそのまま投入しましょう。これを「氷締め」といいます。

氷締めも2種類の方法があります。

氷+ビニール袋 あまり釣れない時は凍らせたペットボトルとビニール袋を保冷バッグに入れておき、釣れたらビニール袋に小魚を入れていきます。
釣れない時期はこの方法でやっていますが、なんなの問題もありません。
クーラーボックスに氷だけを入れ小魚の締める方法のイラスト
氷+海水 クーラーボックスの基本的な使い方です。
クーラーボックスに凍らせたペットボトルを入れ釣り場に行き、釣り場で海水を入れます。
小魚が釣れたら、そのままクーラーボックスに投入といったスタイルです。
釣り終えたら、海水を捨て小魚をビニール袋に入れます。
クーラーボックスに氷と海水を入れ小魚の締める方法のイラスト
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