根魚(ねざかな)を釣るなら胴突き仕掛けがオススメです。

胴突き仕掛け図 備忘録
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根魚を狙う理由

根魚(ねざかな)とは、wikipediaによると、

根魚(ねぎょ、ねうお、ねざかな、こんぎょ、英語:rockfish)とは、海底の岩礁や海草の間や瀬などに棲み、遠くへは移動することがなく生息範囲が狭い魚。根付き魚、ロックフィッシュとも呼ばれる。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E9%AD%9A

と、言われています。

簡単に言うと、そこに住んでいる魚です。

根魚と言えばカサゴとメバルが有名です。カサゴもメバルも生息域が広く、比較的釣りやすいので人気の魚種です。

しかも、寒い冬場でも釣れるのがカサゴやメバルです。(一年中釣れると言われています。)

一方、回遊魚(アジ)は冬場(12月〜4月)は釣れにくくなります。ですから、連れにくい回遊魚(アジ)より、釣りやすい根魚(ねざかな)を狙うのが合理的です。

冬場は根魚が釣りやすい!というのが狙う理由です。

胴突き仕掛けをオススメする理由

根魚を釣る方法として、ぶっこみ釣り、ブラクリ、胴突きが有名かと思います。

簡単に釣りの特徴をまとめると、次のようになります。

ぶっこみ釣り 中距離
ちょい投げと距離は被りますが、中通しオモリを使っているため、より、エサを自然に漂わせることができます。
釣りのスタイルは置き竿になります。
ブラクリ 近距離
ブラクリとは、オモリと針が一体化したものです。
根がかりしやすいので近距離がオススメです。釣り方はシンプルで、仕掛けを上下することにより、根魚を誘います。
胴突き 近距離
胴突きも基本、近距離になります。
胴突き仕掛けのため、若干、根がかりはしにくいので、軽く投げるのもありだと思います。釣り方はシンプルで、仕掛けを上下することにより、根魚を誘います。

以前、ブラクリをやった際、根がかりが多発しまして仕掛けを4つほど失った経験から、ちょっとブラクリ恐怖症になっていますw

ですので、仕組み的に根がかりしにくい胴突きの方が初心者釣り師さんにはいいと思います。

胴突き仕掛け図

磯竿2号(使用した竿)→道糸3号→クリンチノット結び→サルカン→クリンチノット結び→フロロカーボンのハリス1.5号を90cm:ムツ針9号(2本)→オモリ5号
胴突き仕掛け図

根魚をターゲットとするので、エダス(針の付いた糸)は下よりに設定してみました。

胴突き仕掛けに使う小道具

フロロカーボンハリス
ハリス(フロロカーボン)

カサゴにはムツ針がオススメです
ムツ針

スナップ付きサルカンとオモリ5号
オモリとスナップ付サルカン

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