ナイロンラインでルアーを投げた
ルアーロッドを使用してナイロンラインでルアーを投げた遊びました。
使用したのはナイロンラインの3号で、ルアーは5号(18.75g)のオモックと20gのジグサビキを使用しました。
5号(18.75g)のオモックは問題なく飛んでいきました。何度も何度も投げ、遠投も気持ちよくできました。
問題は20gのジグサビキです。
最初のうちは問題なく投げていたのですが、数十回投げたところ、いきなりビチ!という音がして、テンションが抜けました。
確認してみるとナイロンラインが切れていました。
切れている箇所はジグサビキとの結び目ではなく、ナイロンラインの途中で切れてしまったようでした。
20gジグサビキ
ナイロンとPEの比較表
ナイロン | PE | |
---|---|---|
直線強度 | 強い | 最強 |
結束強度 | 強い | ルアー本体(器具)に直接結束すると弱くなるが、ショックリーダーとの結束では強度を保てる |
伸縮性 | 伸縮する。クッション性あり | 伸縮しない |
糸癖 | つく | つかない |
飛距離 | – | ナイロンより細く飛距離に優れる |
比重 | 1〜1.2 | 0.9〜1 |
摩擦 | ある程度耐える | 摩擦に弱い |
ナイロンとPEのまとめ
ルアーの使用はナイロンラインでも可能です。
ただ、強度と飛距離がPEラインより劣ると理解して使いましょう。
ルアー=PEというのが、釣り人さんの常識らしいです。
よって、ナイロンラインでルアーの練習を積み、慣れてきたらPEラインにステップアップするという考え方でいいと思います。
ただ、注意点としては、PEを使う時はショックリーダーを付ける必要があります。
今回、20gのジグサビキを投げるにあたり、PE1号にショックリーダー(フロロカーボン25LB:7号)を購入しました。