竿の糸通し
釣りにきて最初にやることといえば釣り竿のセッティングだと思います。
その時、ロッドのガイドに糸を通すのですが、ガイド1個づつに糸を通すのは意外と面倒です。
まあ、釣り竿によっては、釣り竿購入時に糸通しが付いているのですが、糸通しが付いていない場合もありますので、1本予備として自作しておくのもありだと思います。
【竿付属の糸通し】
見ての通り、細い棒に糸を引っ掛ける穴があるだけのものです。長さは約14cmでした。
糸通しを自作する
要は糸、ラインを引っ掛けることができれば良いので、針金を使用します。
先日、オモックを作った際にあまった針金を使うことにしました。
糸通しの自作工程
(1)針金を15cmに切ります。(折り返し分の1cmを含んでいます。)
(2)1cmの位置で折り返します。(全長14cmになります。)
(3)ペンチでギュッと締め込みます。これで完成です。
自作糸通しの使用感
簡単作業で糸通しが完成しました。管理人が持っている振出竿の磯竿4号に糸通しを試してみます。
磯竿4号のガイドに、ラインを引っ掛けた糸通しをIN!無事通りました!
※手持ちの磯竿2号にも自作糸通しを試してみたところ、通りませんでした。。。