遊動式仕掛け
天秤を使用した仕掛けには固定式天秤、遊動式天秤、半遊動式天秤があります。
今回は道糸直結で魚に違和感を与えにくい「遊動式天秤」仕掛けを設定していきます。
遊動式仕掛けの図
投げ竿(使用した竿)→道糸5号→クリンチノット結び→サルカン→砂ずり(ナイロン3号30cm)→サルカン→自作仕掛け(フロロカーボンハリス1ヒロ)
天秤:オルルド釣具L字天秤
オルルド釣具L字天秤
オルルド釣具L字天秤の12㎝、10個入りパックで859円でした。1個あたり約85円ですw
安くて有名なオルルドさん、助かります^^
オモリをフックドスナップにかけることができるので、いろいろと試せることができ嬉しいです。
自作「砂ずり」と「砂ずり」の効果にいついて
ナイロン3号を使用した自作砂ずりです。
砂ずりは購入するといい値段するので、自作することをオススメします。(「砂ずり」の作り方)
砂ずりは張りがあるので、仕掛けが絡みずらくなる効果があります。
砂ずりがないと絡みやすいといわれています。
自作仕掛け(ハリス1ヒロ)
自作仕掛け(ハリス1ヒロ)はフロロカーボンの1.5号か0.8号をよく使っています。
針は魚の活性が高い時は大きくし、活性が低い時は小さくしています。
ハリスにエダスを出す:直結び
遊動式仕掛けでの釣り方
まず最初に、ドラグノブを緩めます。これにより、急なアタリで竿が持っていかれたり、ラインが切れたりすることを防止できます。
遊動式仕掛けでの釣り方としては、5分に1回程度竿先を20~30cm持ち上げてエサをアピールします。(都度、道糸のゆるみを取る)
これだけです。
もしも、エサ取りが多発する場合は、4分に1回、3分に1回と頻度を上げていきます。