ルアーマチック S86MLにした理由
ルアーロッドを選ぶ上で重要なのは3つだけだと思います。
①スピニングか、ベイトか。
②消耗品である意識
③適応するルアーウエイト
です。
①にあっては、スピニングリールしか持っていないのでスピニングリール対応にしました。
②については、初心者はロッドの扱いに慣れていないため折ってしまう可能性があることから、ある程度は消耗品と考えた方がいいと思います。
その点、ルアーマチック S86MLはコスパ最強と言われていますので安心して使用できます。
問題は③の適応するルアーウエイトの範囲です。
問題を解決するべく、次のように論理展開してみました。
『なんでもそうだが、世の中、「万能」というのはありえない。万能=初心者用ということ。
確かに私は初心者ではあるが、より性能の高いルアーロッドが欲しい。
よって、最初から軽いルアー用と重いルアー用の二本体制にすればいい』
ですので、今回は軽いルアー用にルアーマチック S86MLを選びました。
シマノ ルアーマチック S86ML諸元
長さ | 8.6feet=2.59m |
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グリップ長さ | 261mm |
ルアーウエイト | 6-28g |
ライン | [PE/号]0.6-1.5 [ナイロン/lb]4-16 |
対象魚 | ブラックバス、トラウト、シーバス、クロダイ、タチウオ、ヒラメ、マゴチ |
特徴 | オールラウンダー・飛距離重視の釣りに最適 |
継数 | 2本 |
仕舞寸法 | 133.3cm |
自重 | 145g |
ロッドタイプ | スピニング |
カーボン含有率 | 95.2% |
発売日 | 2007年前後 |
ロッドの扱い方
ロッドの継ぎ方
ロッドの継ぎ方は、並継ぎ、印籠継ぎ問わず、ねじらずに継ぎます。また、使用時は定期的に継ぎ合わせの確認をすることが大切です。
ロッドの手入れ
釣りの後は水洗で塩分を流したあと、水気をふき取り日陰干しします。
ルアーマチック S86MLの使用感
初めてのルアーロッドになりますが、初心者目線でも良くできていると思います。
もった感触は磯竿と比べ軽く感じますが、しっかりとした芯を感じます。
実際にルアー(ダイソーの18g)を投げてみたところ、かなり飛んだのには驚きました。
たぶん、このロッドは18gくらいが一番扱いやすいのだと思います。
14gのダイソーのルアーを投げた際は、あさっての方向にとぶことが多く投げにくかったですから。
メンテナンスは、並継竿なので非常に楽です。風呂場でぬるま湯で塩を流したら、拭いて室内乾燥すればokです。また、同梱のロッド袋は室内保管用に丁度いいです。