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鰆(サワラ)とは。鰆(サワラ)の基礎知識

鰆(サワラ)とは

「鰆」は、春の魚と書いて「サワラ」と読みます。

漢字は「春を告げる魚」と書きます。これは、春になると沿岸で産卵するため、春を運んで来たように見えることによります。

読みについては所説ありますが、鰆(サワラ)は細長く、腹が小さいことから、「狭い腹」=サワラと呼ばれるようになりました。

また、鰆(サワラ)は出世魚の1種で、サゴシ(狭腰)(40-50cm)→ナギ(50-60cm)→サワラ(60cm以上)と名を変えます。

分類学上は、スズキ目サバ亜目サバ科サワラ属に属します。

鰆(サワラ)と日本人

貝原益軒(かいばら えきけん)が1709年に著した大和本草(やまとほんぞう)に「馬鮫魚(さわら)あり、曰く魚太なれども腹狭し、故に狭腹(さわら)と 号(な)ずく、サは狭小なり」 と紹介しています。
個人的にはサワラと言えば「西京焼き」のイメージがあります。

鰆(サワラ)の特徴

サワラの特徴を絵にしました。
鰆(サワラ)のイラスト

鰆(サワラ)の特徴

・全長115cm・体重12kgの記録がある
・メスの方が大きいです
・見た目は白身魚ですが赤身魚に分類されます
・旬は秋・冬(寒鰆:かんざわら)
・鰆(サワラ)は「刺身の王様」と言われる
・鰆(サワラ)にはウロコがない

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