餌つけ器は固定する方が良い
以前、トリックサビキをした時、餌つけ器は三脚につけてやっていました。
この方法だと、餌つけ器にエサをつけ、海に落とし込むまでの間にアミエビが落ちてしまいます。
アミエビが海に落ちるのならば、撒き餌代わりになるのですが、大半が地面に落ちてしまうため無駄になってしまいます。
ですから、餌つけ器は柵等につけ、仕掛けを通しつつ、海に落とし込むといった工程が合理的です。
餌つけ器の固定方法
餌つけ器を柵に固定する場合、第一精工のスピード餌つけ器がオススメです。
第一精工のスピード餌つけ器ならば、ゴムロープを通す穴が開いていますので、柵に固定しやすいです。
餌つけ器を固定する材料
100円ショップで売っている自転車用ゴムロープとすべり止めシートを使用します。
餌つけ器にゴムロープを通す
ゴムロープの末端を切って、餌つけ器に通します。切る際は下の写真のように、長めに切りましょう。
片方に輪っかを作り、輪っかにフックを引っ掛けて使用します。柵が太い場合は輪っかを作り直して調整します。
【その1】フューラー結び
【その2】止め結び
餌つけ器にすべり止めを貼る
餌つけ器の裏に100円ショップで購入したすべり止めシートを貼ります。適当なサイズにすべり止めシートを切って貼り付けました。
最初、木工用ボンドで貼り付けたところ、洗浄時に剥がれてしまったので、耐水性のものを使用することをオススメします。。
また、汚れるものなので、すべり止めシートは抗菌タイプのものをオススメします。
餌つけ器の固定の実際
先日、実際に餌つけ器を柵に固定してトリックサビキをやってみました。
写真のとおり、ゴムロープで柵にガッシリ固定することができました。
使用していて、餌つけ器が落ちそうになることは一切ありませんでした。